浄泉寺学園について

浄泉寺学園 設立趣意(設立の願い)

仏教的精神を以て幼児教育活動をし、感謝と慚愧ある自立した人間を育て、
地域社会、日本社会、そして人類世界に貢献すること。

浄泉寺学園理事長挨拶

幼稚園のこの時期は、人間としての基礎を創る上で、最も大切な時期であります。
その大切な時期を、恵まれた環境の中で 健やかに成長を計ってあげることができたらどんなに素晴らしく、素敵なことでしょうか。


浄泉寺学園洗心幼稚園では、佐野市の緑地公園『かんのん山』をひかえ、四季を身近に感じられる多くの緑と、淨泉寺境内地を基とする仏教的宗教感に囲まれた環境の中で、「共に生き、共に育ちあう保育」の実践を旨としています。

また、子供一人ひとりの成長をきめこまやかに見つめ、 個性をしっかりとつかみ、将来を見据え、愛情を込めて保育にあたっております。

教育は、一朝一夕に効を求めることは出来ません。

しかしながら、「三つ子の魂百まで」の諺に表されるように、幼児教育はこの先の人生を決めるほどの重要な意味を持ちます。子供たちの長い生涯の中で、当園で受けた教育が人間としての基礎を築く上で、『 本当に良かった』と思えることを確信し、子供の本当の幸福、保護者共に真の満足を得られる教育を提供することを理念とし、教育に真向かいます。

理事長 佐野韶良

浄泉寺学園 沿革

昭和42年 淨泉寺第15世住職・初代園長 佐野良澄が、淨泉寺門徒児童教化のための施設として洗心幼稚園を開園する。

昭和43年 宗教法人立幼稚園認可。 宗教法人立幼稚園となる。旧犬伏小学校の校舎を譲り受け園舎とする。
昭和48年 初代園長 佐野良澄(浄泉寺第15世)急逝。
昭和51年 第二代 洗心幼稚園園長 佐野韶良就任。
昭和53年 学校法人浄泉寺学園を設立し、学校法人立幼稚園となる。

平成11年 新耐震基準準拠、アスベストフリーの新園舎を建設。
平成18年 満三歳児クラス設置。
平成19年 満三歳児クラス室増築
平成20年 第三代園長 佐野延洋就任。
平成22年 小学生児童のための放課後教室「洗心塾」を開設。
平成23年 利便性向上のための駐車場整備。
平成24年 全クラス・ホールにクーラー設置。
平成24年 洗心エレメンタリークラブが佐野市の放課後児童健全育成事業として委託契約。
平成26年 隣地に土地を求め、自然体験ができる広場として園庭を拡張する。
平成26年 子ども子育て新制度の下、幼保連携型認定こども園となるべく園舎整備をすすめる。
平成27年 「洗心幼稚園 認定こども園」として、0歳から12歳までの総合教育施設(幼保連携型認定こども園+小学生教室)として開園。
平成27年 第2園舎として、厨房や小学生教室、0歳から対応可能な施設を備えた園舎(乳児保育棟)が完成。(5月)
平成28年 第2洗心エレメンタリークラブを開設。
令和1年 企業主導型保育事業「せんしん未来サテライト」開園。(12月)

園章について

園章は、お釈迦様がその木の下でお悟りを開いとされる「菩提樹」の葉っぱと、その実を2つデザインしたものです。(2つの実は往相回向・還相回向を表現しています。)
「洗心幼稚園」をお釈迦様の教えで包み込む姿をあらわしています。