乳児保育部のちょっとしたこと

乳児保育部のちょっとしたこと

乳児保育部は、新園舎(保育棟)にて活動をしています。
施設利用にあたって、以下のような特徴が有ります。

・午睡は、蒸れずに清潔な「午睡用簡易ベッド」を使用しています。
ほこりやダニなどの心配が無く、また汗をかいても蒸れにくいメッシュ素材の午睡ベッドで、午睡しています。
もし、汚してしまっても、簡単に洗えるので、いつも清潔に使用できます。
  
午睡ベッドは園の備品ですので、結構な肉体労働になる「布団の持ち帰り」はありません。
専用シーツは持ち帰って洗っていただきますが、毎週月曜日に布団を持ってきて、週末に持って帰るという、重たい作業がなくなりました。

・オムツ処分を園でおこないます
オムツが高性能になり、2歳でもなかなか外れない子も居ます。季節によってはオムツ替えの回数も増え、持って帰るにも結構な重さになったりします。また、夏場などは匂いや衛生面、感染症も気になります。
洗心幼稚園 認定こども園では、オムツを園で処分をいたしております。
(通常とは違う便の場合などは、保護者確認のためお渡しすることがあります。)

・アレルギー対応食
食物アレルギーについては、現在は主に乳と卵に対応しています。
アレルギーがあっても、できるだけ他の子と同じ食事が出来るように対応したいと考えています。(乳児保育部・幼児教育部も同じ)
医師の診断書(除去の指示書)を基に、担任と管理栄養士で確認をしてメニュー作成します。
調理室は、アレルギー対応区画を別に設け、極力まちがってアレルギー物質が混入しないように、慎重に対応しています。

しかしながら、アレルギー対応食は、私共ので対応できる範囲で受け入れをしていきます。対応できる範囲が限られていますので、軽度~中度のアレルギーの場合に限らせていただきます。

※おもに、乳と卵のアレルギー除去食にに対応しています。小麦は対応外です。ナッツ類や果物、そば、魚介類などについては対応できる場合があります。お問い合わせください。

対応可能なアレルギーでも微量の混入(コンタミネーション)が不可であったり、アナフィラキシーショック経験があるなどの、重度の食物アレルギーの場合には対応できかねる場合も有ります。事前にご相談をお願いしております。
相談の上で、お弁当にしたり、除去食にしたりと、より良い対応を検討していきたいと考えております。

・調乳は、逆浸透膜浄水器の水を使用します。
乳児さんの調乳には、塩素や放射性物質などの不純物をほとんど除去できる「逆浸透膜浄水器」の水を使用しています。安心安全のお水です。(たとえば、カスミなどのスーパーで「純水」として配布しているお水が、この逆浸透膜浄水器のお水です。)

・トイレトレーニングしやすい明るいトイレ
乳児棟1階のトイレは、あかるく見通しの良いものとなっています。これからトイレを学ぶ子供にとって、なによりの学習教材は、「さきに出来るようになった子」
先んじて出来た子を見て、お手本にしていきます。言葉で教えるより、見て慣れるを実践しています。