せんしん未来サテライト

「せんしん未来サテライト」について。

「洗心幼稚園 認定こども園」の姉妹園として、洗心幼稚園 認定こども園からごく近くに、せんしん未来サテライトは誕生しました。
洗心幼稚園 認定こども園と同じ教育メソッドを活かしながら、「企業主導型保育施設」として、保護者の皆様のくらしに寄り添っていきます。

企業主導型保育施設?

企業主導型保育施設とは、こども家庭庁所管が所轄する保育施設です。
区分上は認可外保育施設ですが、厚生労働省管轄の認可保育所とほぼ同等の基準を満たして、毎日の保育に当たります。

3歳以上のクラスは、洗心幼稚園 認定こども園の園児と交流をしながら、ともに切磋琢磨する環境にあります。
利用する制度は違えど、子供はともに育っていくもの。
たくさんの交流を持って、ゆたかな経験をしていきます。

教育内容について

●年少以上の教育内容に関しては、洗心幼稚園 認定こども園の1号認定同等としています。
●活動内容は、洗心幼稚園 認定こども園に準じます。
●登降園の場所やお昼寝などの生活時間などの過ごし方などは、洗心幼稚園 認定こども園とは異なりますのでご承知置きください。

募集クラスについて

2歳児クラス、1歳児クラス、0歳児クラスの募集をしています。

就労等の保育を必要とする条件は、こども園2号・3号認定と同程度必要です。
当学園までお申し込みいただき、書類等がそろった時点で利用が確定します。
2号・3号認定と違い、自治体の利用調整はありませんので利用決定が迅速です。(保育認定の取得は必要です。)

連携企業枠・地域枠について

●利用に当たっては、以下のどちらかが必要となります。
1.法人同士の契約ができる場合
当法人と保護者1人(お父さんでもお母さんでもどちらでも可)のお勤め先法人と、共同利用の契約が結べること。
この場合、連携企業枠として利用が可能です。
※手続きは難しくありませんが、サテライトの連携推進員が法人間のやり取りをお手伝いをします。
※原則共同利用契約をお願いします。

2.法人同士の契約ができない場合
法人間で共同利用契約が結べなくとも、地域枠利用として利用できます。
一般的に、公務員等の場合がこれに当たります。(定員に占める地域枠の割合が決められていますので、定員に空きがあっても受け入れが出来ないことがあります。)
自治体の保育認定の取得が必要です。

必要書類について

●サテライト利用にあたっては下記が必要となります。
 1.保護者の「就労証明書」
 2.学校法人浄泉寺学園と勤務先企業との「共同利用契約書」・・・父母どちらか1社。個人事業主も可。
 3.自治体が認定する「保育認定」・・・支給認定申請書の提出が必要です。
 4.当学園の「入園申込書」

●書類ではありませんが、勤務先の企業が、「子ども・子育て拠出金」を負担していることが必須となります。
通常、厚生年金などの社会保険に加入している企業であればほとんどの場合負担しています。

申し込みに当たりまして不明な点はお尋ねください。

保育料等の費用について

●保育料などの諸費用は、下表を参照してください。洗心幼稚園 認定こども園とは料金体系が違う部分があります。
●サテライト籍は、内閣府が定める保育料となっています。
子どもの年齢により一律です。(認定こども園は、所得・納税額に応じた変動額です。)
●2歳児クラスまで保育料に給食費が含まれています。
●3歳児(年少)以上は、保育料は無償化対象となります。給食費が別途必要になります。
●佐野市在住の場合、第2子以降の保育料無償化の対象となります。

そのほか

●せんしん未来サテライトは、こども家庭庁所管の「企業主導型保育事業」といい、認定こども園や認可保育園と同等基準で運営されます。しかしながら、制度上は認可外保育園となりますので細かい点で違いがあります。
●せんしん未来サテライトは園庭や看護師配置など、認可保育園の最低基準以上の職員配置と、設備となっています。
●令和6年10月より、佐野市在住のお子さんの第2子以降の保育料が無償化となりました。
●発達上の支援が特別に必要な場合は対象外となります。療育手帳を受けている場合、発達相談機関の受給証があるなどの場合は本園(こども園)を利用ください。
●アレルギー食対応児の受け入れは、申込み前に事前相談をお願いします。